当館利用上のお願い-注意事項

有機文化博物館は3つの博物館から成っています。

有機文化という概念は1923年に生まれました。
ロシアの美術家・作曲家でロシア・アヴァンギャルドの主要人物の一人であるミハイル・マチューシン(1861~1934)は、国立芸術文化研究所(インフク)の総合文化部を主導していました。総合文化部の課題は、自然観察において発見された、造形の主な要素である形と色の相互作用の特性を、経験と研究により調べ、確かめることでした。後に、それらに対して音声がどのような影響を与えるかについても、研究するようになりました。有機文化博物館に作品が収められている芸術家と写真家の世界観の共通の基盤は、法則、秩序、生成が支配する有機的構造として世界を捉えることです。

美術史家 A.B.ポヴェリヒナ

行き方
住所
モスクワ州、コロムナ市、カザコワ通り、10番地「リヴォフ邸」。
モスクワ市南東のヴィヒノ駅からコロムナのスタールイ・ゴロド(旧市街)停留所までバスで行き、カザコワ通りまで徒歩3分。
モスクワのカザン駅からゴルートビン駅まで電車で行き、その先は公共交通機関で(路面電車、乗り合いタクシー)スタールイ・ゴロド停留所まで行き、カザコワ通りまで徒歩3分。またはコロムナ駅から カザコワ通り付近のソボルナヤ・プロシャジ(聖堂広場)まで徒歩20分。

バスの駐車場
美術館の向かいに観光バス用駐車場あり。
有機文化博物館では前もって予約を受け付けています。博物館はコロムナのクレムリンの中にあります。
有機文化博物館の敷地内では国際環境法を遵守しています。

連絡先
電話:+7(496)618-65-72
自動音声案内:+7(903)001-48-65
e-mail:
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